「なんとなく疲れやすくなった気がする」 「毎年、季節の変わり目になると体調を崩しやすい」 「冷え性だし、そういう体質だから仕方ない…」
そう思って、ずっと放置してきた方、いませんか?
実はそのお悩み、低体温が深くかかわっている可能性があります。
「え、私って低体温なの?」と思いますよね。実は、現代人のほとんどが低体温傾向にあるんです。あなただけじゃない。
そして、低体温は「体質だから」と諦める必要はありません。日常のちょっとした習慣を整えるだけで、体は変わっていきます。
今日はそんな低体温と免疫力の深い関係と、頑張らなくてもできる温活習慣をお伝えします。むしろ「力を抜くこと」がポイントなので、気楽に読んでみてくださいね。
「最近、疲れやすい・冷える・風邪をひきやすい」そのお悩み、低体温が原因かもしれません

「別に病気というわけじゃないけど、なんとなく体調がすぐれない」
そんなふんわりした不調って、原因がわからないだけに、かえってもどかしいですよね。
免疫力が下がるとこんなサインが出ます
免疫力とは、体内で発生したがん細胞や、外から侵入してきた細菌・ウイルスなどを常に監視して撃退する、体の自己防衛システムのことです。
この免疫力が下がってくると、こんなサインが現れてきます。
- ウイルス・感染症などにかかりやすくなる
- 肌が荒れる
- アレルギー症状(花粉症・アトピーなど)が生じやすくなる
- 下痢をしやすくなる
- 疲れやすくなる
「あ、これ全部当てはまるかも…」という方、いらっしゃいませんか?
実は、これらはすべて低体温が招きやすいサインでもあるんです。
あなたの平熱、何度ですか?
一度、自分の平熱を意識してみるのはおすすめです。
体温は、朝と夜でも違いますし、脇・口・額など測る場所でも差が出ます。一般的な正常範囲にも幅があるため、「何度なら絶対に健康」とひとつの数字で決めることはできません。
だからこそ大切なのは、普段の自分の体温や体調の傾向を知っておくことです。
いつもより冷えやすい
疲れやすい
寝てもすっきりしない
そんな状態が続くときは、生活習慣を見直すきっかけになるかもしれません。
現代人は、体を冷やしやすい生活になりやすい

「低体温なんて、特別な人のことでしょ?」
そう思いたくなる気持ち、よくわかります。でも、実はそうでもないんです。
50年前と比べると、日本人の平均体温は低下している
でも、近年は日本人の平熱が以前より低下傾向にある可能性が指摘されています。済生会の記事では、1957年の報告と2008年の調査結果を比較しつつ、調査方法の違いがあるため単純比較はできないとしながらも、低下傾向が推測できると紹介されています。
参考:済生会「免疫力低下のリスクも?『低体温』にご注意!https://www.saiseikai.or.jp/medical/column/immune_deficiency/)
背景として考えられているのは、
運動不足による筋肉量の低下
冷暖房の普及
ストレスの多い生活
不規則な生活習慣
などです。
つまり、今の暮らしそのものが、体を冷やしやすい方向に傾きやすいともいえます。
低体温になりやすい現代生活の落とし穴
私たちの日常生活の中には、知らずに体を冷やしてしまう習慣がたくさん潜んでいます。
- 筋肉量が少ない(体の熱は主に筋肉でつくられます)
- 運動不足・デスクワーク中心の生活
- 毎日のシャワーだけで湯船に入らない
- 冷たい飲み物・食べ物を習慣にしている
- ストレスが多く、自律神経が乱れている
- エアコンの効いた部屋に長時間いる
1つや2つ、思い当たることがありませんか?(笑) でも大丈夫。「気づいた今日から」が変わるスタートです。
免疫のためにも、冷え対策は生活全体で考えるのが大切

ここが今日の記事でいちばん大切な部分かもしれません。
よく「体温が1℃下がると免疫力が何%落ちる」といった表現を見かけますが、免疫の働きはとても複雑で、単純な数字で言い切れるものではありません。
ただ、体温や血流、睡眠、栄養状態、ストレスなどが体調管理と深く関わっているのは確かです。体を冷やしすぎないこと、よく眠ること、しっかり食べること、無理のない運動を続けることは、健やかな毎日を支える基本になります。
理想の体温「36.5℃」を目指そう
免疫力が正常に保たれる体温の目安は、一般的に36.5℃程度といわれています。
「私の平熱、36.5℃より低いかも…」という方、ご安心ください。今日からすぐに取り組める温活習慣をご紹介します。難しいことは何もありませんよ。
今日からできる!体を芯から温める5つの習慣

「よし、体を温めよう!」と思ったとき、まず大切なのは「無理しないこと」です。
頑張りすぎると体に力が入って、かえって血流が滞ることもあります。ゆるっと、楽しみながら続けることが、長続きの秘訣ですよ。
①湯船につかって体温を1℃上げる
毎日の入浴は、最もシンプルで効果的な温活です。
40℃前後の入浴で深部体温が一時的に上がることが研究で示されています。そうすると、体の芯から温まることで血流がよくなり、免疫細胞が全身に行き渡りやすくなると言われています。
「忙しくてシャワーで済ませがち」という方こそ、まずここから。5分でも10分でも、湯船に浸かる習慣を取り入れてみてくださいね。
②体を温める食事・飲み物を選ぶ

体の中から温めることも大切です。
朝起きてすぐの白湯、生姜入りのスープ、根菜たっぷりの煮物など、温かい食事や飲み物を意識的に取り入れてみましょう。
冷たい飲み物や生野菜サラダが多い方は、1日1食だけでも温かいものに変えるところから始めてみてください。
③軽い運動で筋肉量を増やす
体の熱をつくり出すのは、主に筋肉です。筋肉量が増えると、じっとしていても熱をつくり出せる体になります。
激しい運動でなくてOK。毎日10〜15分程度のウォーキングや、スクワット数回など、無理のない範囲で続けることが大切です。特に下半身の筋肉は全身の血流に大きく影響するので、下半身を動かすことを意識してみてください。
④体のこわばりをゆるめてリンパを流す
筋肉が緊張してこわばっていると、血流が滞って体が冷えやすくなります。
ここで今日子流のポイント! 弱い力でそっと触れることで、筋肉はゆるんでいきます。
耳たぶをくるくると優しく回したり、ほおを手のひらでそっと包んだりするだけで、顔まわりの筋肉がゆるみ、リンパの流れが促されます。これがさとう式リンパケアの基本的な考え方です。

力を入れるほど効果は落ちます。ゆる〜く、を意識してみてください。
さとう式リンパケアで体のこわばりをゆるめる方法はこちら
https://florence-k.com/sato-method-about/
⑤質の良い睡眠で自律神経を整える
睡眠中は副交感神経が優位になり、体が回復・修復されます。睡眠の質が下がると自律神経が乱れ、体温調節がうまくできなくなってしまいます。
就寝の1〜2時間前に入浴を済ませる、スマホを早めに手放す、寝室を適度に温めるなど、眠りの環境を整えることも大切な温活のひとつです。
やっていませんか?知らずに体温を下げるNG習慣
せっかく温活を始めるなら、同時に「体を冷やす習慣」も手放していきたいですね。
意外と知らずにやってしまっているNG習慣をご紹介します。
シャワーだけで入浴を済ませている
シャワーは表面を温めるだけで、体の芯まで温めることはできません。
「お風呂に入る時間がない」という忙しい日でも、5分だけ湯船に浸かるだけで全然違います。週に数日からでいいので、ぜひ湯船習慣を取り戻してみてください。
冷たい飲み物・食べ物を毎日摂っている
「夏でも冬でも冷たいものが好き」という方は要注意。
内臓が冷えると基礎代謝が下がり、全身の体温低下につながります。特に朝起きてすぐに冷たい水や冷たいコーヒーを飲む習慣のある方は、白湯や温かい飲み物に替えるだけで体の変化を感じられることがあります。
エアコンに頼りすぎた生活
夏の暑さ対策に欠かせないエアコンですが、体の芯まで冷えるほど使い続けると、体温調節機能が鈍くなっていきます。
脳の体温中枢を刺激する機会が少なくなると、体が自分で体温を調節する力が弱まってしまうんです。
ひざ掛けや扇風機を上手に使いながら、冷やしすぎない環境づくりを意識してみましょう。
実は、頑張りすぎも体を冷やす原因に
一生懸命、力を込めて体を温めようとすることも、実は逆効果になることがあります。
筋肉は力を入れると緊張して収縮します。緊張した筋肉の周りは血流が滞りやすくなり、結果として体が冷えやすくなってしまうんです。
ここがさとう式リンパケアの大切な考え方のひとつ。ゆるめることが、温まる近道なんです。
頑張らなくていい。ゆるめることが、温まる近道

「温活って、結局ハードな運動とか食事制限が必要なの?」
そう思っていた方、安心してください。全然そんなことないんです(笑)。
むしろ、力を抜いて、ゆるめることの方が大切。
力を抜くと血流がよくなる
体の筋肉が緊張していると、血管も収縮して血流が悪くなります。
肩の力を抜いて、ふぅっと深呼吸するだけで、体がじんわり温かくなった経験はありませんか?あの感覚がまさにそれです。
血流が改善されると、免疫細胞も体の隅々まで行き渡りやすくなります。「なんだか体が軽くなった気がする」という変化も、実は血流が改善してきたサインかもしれません。
さとう式リンパケアで体がフワフワと温かくなる理由
さとう式リンパケアでは、弱い力でそっと触れることで筋肉をゆるめ、リンパの流れを整えます。
強く押したり揉んだりしなくても、手のひらを密着させてそっと浮かせるくらいの力加減で触れるだけで、筋肉はゆるみ始めます。すると血流がよくなり、体がじんわりと温かくなっていくんです。

「こんな弱い力で本当に意味があるの?」と最初は半信半疑な方も、続けていくうちに「あれ、なんか体が温かい」「肩が楽になった」という変化を感じ始める方がたくさんいらっしゃいます。
さとう式リンパケアの体験会では、この感覚を実際に体感していただけます。ご興味のある方はオンラインでも開催していますので、ぜひ一度いらしてみてくださいね。
体験会の詳細はこちら
https://florence-k.com/1daylesson/

耳たぶ回しの詳しいやり方はこちら
体温を上げると、免疫力だけじゃなく「全部」が変わっていく

最後に、嬉しいお話をひとつ。
体温が上がることで変わるのは、免疫力だけじゃないんです。
肌がきれいになる・疲れにくくなる
体温が上がると血流がよくなり、肌細胞への栄養・酸素の供給が改善されます。すると、肌のターンオーバーが整い、くすみやくまが薄くなったり、肌にハリが戻ってきたりという変化が起きやすくなります。
また、体温が上がると基礎代謝も高まります。体温が1℃上がると基礎代謝は約12〜13%アップするともいわれています。同じ生活をしていても、体が疲れにくくなり、むくみにくい体質に近づいていきます。
まとめ
- 免疫力とは、体の自己防衛システム。20歳を過ぎると少しずつ低下していく
- 体温が1℃下がると免疫力は約30%低下、1℃上がると最大5〜6倍に
- 現代人の多くは50年前より体温が低下傾向にある
- 低体温の原因は、運動不足・エアコン生活・ストレス・食生活など日常の中にある
- 温活のポイントは「入浴・食事・運動・リンパケア・睡眠」の5つ
- 力を入れるより、ゆるめる方が血流がよくなり体が温まりやすい
- 体温が上がると免疫力だけでなく、肌・代謝・疲れやすさまで変わっていく
冷えが変わると、顔も体も若返る
冷えが解消されて血流が改善されると、
- フェイスラインがすっきりしてくる
- 目の下のくまが薄くなる
- 顔色がパッと明るくなる
- 手足の冷えが楽になる
- ぐっすり眠れるようになる
こんな変化を感じる方がたくさんいらっしゃいます。
温活って、健康のためだけじゃなく、美容にもダイレクトにつながっているんですね。
「体を温める」というシンプルなことが、巡り巡って全身を整えていく。
難しいことは何もいりません。今日の湯船、今日の白湯、今日のちょっとした耳たぶくるくる。そんな小さな積み重ねが、1年後・10年後の自分の体と顔をつくっていきます。
一緒にケアして、美しく健康的に年齢を重ねていきましょう。

さとう式リンパケアについてもっと知りたい方はこちら
https://florence-k.com/1daylesson/
