上半身にある大胸筋(大胸筋)は、
強い力を持った屈筋で
逆に背中側にある
僧帽筋(そうぼうきん)は伸筋です。
屈筋とは関節を曲げる時に縮む筋肉で
伸筋とは関節を伸ばす時に縮む筋肉です。
さとう式リンパケアでは
人の身体は屈筋と伸筋が支えあって立っていると
考えています。
この力関係は屈筋 > 伸筋!
例えば
『 危ない❗️』って身の危険を感じた時
頭を抱えるような姿勢をとりますよね〜
それは大胸筋(屈筋)がキュっと縮むからで
とっさの行動には優位な屈筋が働きます。
歯の食いしばりやストレス、疲れなどで
首の筋肉が硬くなると
鎖骨にくっついている大胸筋も縮んできます。
それによって
背中側の伸筋である僧帽筋が引っ張られます。
これが肩こりです。
引っ張られている伸筋を揉むと
その場では柔らかくなって
いた気持ちいいかもしれないです。
私も揉んでもらうの大好きでした♡
でも、
すぐまた硬くなるからまた揉んでもらいに行く・・・
この繰り返しをしていました。
リンパケアを知ってからは
引っ張られている屈筋(大胸筋)に軽く触れて呼吸して
揺らすことで
肩こりがなくなりました♡
私だけでなく体験した方々も
「こんなに簡単に緩むんだ」
「肩こり首こりがなくなって快適な日々」
「今までの強もみはなんだったんだろう〜」・・・
嬉しいお声をいっぱいいただいています。
対処法ではなく
痛みや不調の根本原因を改善して
綺麗で健康な体作りをしましょう♡