スローエイジングに欠かせない眠りの美習慣

睡眠中に出る2つのホルモンが
スローエイジングには欠かせません。

1つは
入眠3時間に分泌される成長ホルモンで、
新陳代謝を活発にし
紫外線などのダメージを修復するだけでなく
筋肉や骨を発達させるなど
若さを保つには欠かせないホルモンです。

2つ目は
睡眠ホルモンと言われるメラトニンで、
成長ホルモンの働きを助け
睡眠中に最も多く分泌されます。

このメラトニンには
体内を錆び付かせない強い抗酸化力があり
肌の老化を遅らせることができます。

メラトニンは
神経伝達物質のセロトニン
(別名幸せホルモンとして有名)が
材料になっています。

セロトニンが増えると
女性ホルモンのバランスも安定し
肌にハリやつやが出る効果もあります。

日中
セロトニンが増えるように
笑顔で生活したり
美味しいものを食べたり
睡眠中に分泌される
メラトニンを減らさない生活をすることが
スローエイジングへの秘訣です。

美肌や美白への一番の近道は
睡眠の大切さを意識して習慣化することなのです。



睡眠不足になると
ホルモンバランスが崩れるだけでなく
肌のターンオーバーや
血流、リンパの流れも乱れ
浮腫み
たるみ
乾燥
くすみなどのトラブルが出やすくなってきます。


十分な睡眠時間を確保することが必要ですが、

・寝る時間起きる時間を一定にする。
・食事は寝る3、4時間前までに済ませる。
・入浴はねる1、2時間前までにすませる。
・寝る1時間前にはスマホから離れる。

最近では
ベットに入ってからもスマホを見ながら寝る
という方も少なくありませんが、
スマホから出ているブルーライトは
エネルギーの強い光で
いざ寝ようと思っても
脳が興奮して
交感神経優位になっていて
ぐっすり眠りにくこともあります。

思い当たることがあれば
なるべく改善して睡眠の質を上げましょう。

また、寝る時の姿勢も
横を向かないと寝れないという方が多いのですが、
横を向くと片側体重がかかり
歪みの原因にもなるので
仰向けで寝ることをオススメします。



仰向けは眠れない!という方は
いくつかのコツがあるので
実行してみてください。

・仰向けに寝て
膝を立てて腰を持って背中を上げて
背骨を一本ずつベットにつけるように
背中をつけていく

反り腰が改善できるので、呼吸も楽にできます。

この状態で
2、3回深呼吸して、鎖骨周りを優しく撫でてみましょう。
繰り返しているうちに眠りにつけます。

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