紫外線ダメージに負けない肌へ|40代・50代からのセルフケア習慣
「日焼け止めは塗っているのに、最近シミやたるみが気になる…」
そんなお悩み、40代以降の女性にはとても多く見られます。
紫外線対策といえばスキンケアや日焼け止めを思い浮かべがちですが、肌の内側=リンパや筋肉へのアプローチを見直すことで、もっと根本からのケアが可能になるのです。
今回は、さとう式リンパケアの視点から考える紫外線対策と美肌ケア習慣をお届けします✨
紫外線が肌に与えるダメージと老化の仕組み
紫外線には、**UVA(A波)とUVB(B波)**があります。
- UVAは肌の奥(真皮)にまで届き、たるみ・シワの原因に。
- UVBは表皮を傷つけ、炎症やシミのもととなるメラニン生成を促進。
このように、紫外線は肌表面だけでなく深部にまで影響を与え、老化を加速させてしまうのです。
さらに、紫外線による刺激はリンパの流れや筋肉のこわばりを引き起こし、血流も滞りがちに。
結果、くすみ・むくみ・たるみといった悩みに直結していきます。
フェイスライン・首ケアでたるみを予防
紫外線によるダメージを受けやすいのは、顔〜首元。
たるみや二重あご、首のシワ予防には、フェイスラインやデコルテ周りのゆるめケアがとても有効です。
\おすすめセルフケア/
- 耳たぶ回し → 首まわりの筋肉とリンパの流れがスムーズに
- フェイスラインの筋肉をふわっとゆるめる(頬骨まわりなど)
- 鎖骨ほぐし → 首〜顔への巡りUP✨
“引き上げる”前に、“ゆるめる”が基本。
これがさとう式の考え方です。
美肌を守るためのリンパの流れと筋肉のゆるめ方
肌細胞に酸素と栄養を届け、老廃物を流してくれるのがリンパ。
でも筋肉がこわばっていたり、姿勢が悪いとこの流れが滞ってしまいます。
✔ 呼吸が浅い
✔ 噛みしめやすい
✔ スマホ姿勢が多い
これらの習慣が、実はたるみやくすみの大きな原因に…。
だからこそ、日々の中で「ゆるめる」時間を持つことが、美肌を保つ秘訣になります。
紫外線対策におすすめの食事・栄養素
内側からの紫外線対策も忘れずに♪
美肌を守る抗酸化成分を積極的に摂りましょう。
- ビタミンC: 紫外線による酸化を防ぎ、コラーゲン生成も◎(赤ピーマン、キウイ、アセロラなど)
- ビタミンE: 血流促進&肌の保湿力をアップ(ナッツ類、アボカド)
- βカロテン: 肌のバリア機能を高める(にんじん、かぼちゃ、ほうれん草)
また、冷たいものの摂りすぎは内臓の冷えを引き起こし、むくみやくすみの原因になるので注意です!
まとめ
40代・50代からの紫外線対策は、
「守る・流す・整える」この3つがポイント✨
さとう式のやさしいケアで、
日々の肌と身体をゆるめながら、
年齢に負けない“透明感のある素肌”を目指しましょう♡