冬至には柚子湯で効果的な入浴法

2021年12月21日は冬至
 
冬至は1年で一番夜が長く、昼が短い日。
一般的には、
湯に入って病気を治す「湯治と冬至」「融通とゆず」の語呂合わせから
冬至にゆず湯に入る文化が定着されたとされてそうです。
また、
ゆずの強い香りが邪気を払うとも考えられていたようです。
ゆずに含まれるビタミンCは柑橘系の中でトップクラスで
肌の保水性を高め抗酸化作用があるため
乾燥肌や老化予防に効果的で
リバースエイジングには最適です。
また
血行促進して冷え性改善や風邪の予防など多くの効果があります。
柚子湯は果実を丸のまま浮かべるイメージがありますが
効果効能を得るためには
柚子を細かく刻んで、
さらしの袋に入れてバスタブに浮かべるのがいいそうです。
この袋でお肌を擦ると肌が滑らかになります。(擦りすぎないように)
入浴方法について簡単に書いてみました。

◎美容効果をあげる入浴方法

・入浴前に
コップ1杯の水を飲んで乾燥を防ぎましょう。
入浴中は水分を消費するので、お肌の乾燥を防ぐために
入浴前にコップ1杯の水を飲みましょう。
・軽めのセルフケアで筋肉の緊張をほぐす
お風呂につかると筋肉の緊張がほぐれますが、
入浴前に軽くセルフケアをやっておくとさらに効果的です。
また、筋肉が緩んでいると、
身体も温まりやすくなるため血行改善にも繋がります。
足指ワイワイや片手バンザイがおすすめです。
・お風呂の温度は38~40℃程度のぬるめがおすすめです。
熱すぎると必要な皮脂まで落ちてしまい、
肌が乾燥しやすくなります。
・入浴時間は15~20分くらいがベスト
長時間つかるていると、
肌が乾燥しやすいので、気をつけましょう!
・入浴剤でリラックス
リラックス効果は、
血流促進や自律神経を整えたりするので
美容効果をもたらします。
 
ソルトや日本酒も身体がぽかぽかになります。
明日はぜひ柚子湯に入ってね
冬至から
毎日の入浴タイムを効果的に活用して
美容効果を高めましょう。

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